【漫画】忘却バッテリー#161

9月20日のタロット占いは　戦車（逆位置）

エネルギーが暴走して空回りしてしまいます。なにごとも一度確認して、慎重に。

上司に仕事を任されたのが嬉しくて張り切ってファイリングする画像データの出力をしようとしたら、印刷の設定がうまくいかずに十枚近くミスプリントした。当たっている。

戦績は1戦1勝0敗

見たもの

忘却バッテリー　161話

[第161話]忘却バッテリーを読む

甲子園出場を賭けた氷河高校との試合開始直前。葉流火は、記憶喪失になるほど圭を傷つけてしまったことを謝ろうとするもそのタイミングを測りかねていた。

いつ謝るのがいいのか。

葉流火は、自分の脳内（イマジナリーチームメイト達）に助けを求める。そして、氷河戦で勝利した後に圭に謝ることを決意する。

自分がいかに野球をプレーするのかだけを考えて生きてきた葉流火が自分とともに野球をしてきた圭たちについても考えるようになった。葉流火の情緒が育っている……！！1年前の今頃なんて、自分の家に招いた友人達を放置して一人で筋トレをしてしまうぐらいに野球をする自分のことしか考えていなかったのに。すげーぜ

とはいうもののイマジナリーチームメイトもとい葉流火の仲間の認識の解像度が低い！

ロジカルであらゆることの言語化を好む故に言葉数が多い千早に関しての認識は「HIPHPOPだ YO！」の一言のみ。これまで葉流火はよほどのことでない限り千早の言葉を右から左へただ流れていくだけでなにも受け取っていないのだ。ヤマの解像度は4Kぐらい鮮明なのに、千早の好きな音楽のジャンルさえ浅学が故に正しく把握できていない。それにしたってひどい。